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Biking

愛の事。台北。

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自分達が生きるという点において助け合いは必要でも、普段の生活におもてなしはあまりいらない。

それはいつもの事、自分の言葉も表情も失っていることにこの国に来ていつも気づかされる事。

自動車では無く自転車を選んだこの国のカルマ。

それはパンクでいながらにして、最もリベラルな道を行っているのかもしれない。

 

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昨年の1月に否が応にも触れてしまったイタリアンクラフトマンシップの在り方には、ある意味今年だけでなく、これからの自分のテーマになりそうな哲学や行動が潜んでいる。

いや、既にその時点で現れていたことを、昨年夏のベルガモで否が応にも思い知った。そしてイタリア北部の工業地帯で「グローバリゼーション」の力と拮抗を張ろうとするその人の強さに感動して、不覚にも本人の目の前で涙しそうになった。

価値とは何かということにおいて、これほどまでにシンプルでダイレクトに訴えかけるものはない。

一方で、大量生産品に必要以上に価値をつけようとし、実体の無いものにさらに実体の無い価値を上乗せしようとする人がその歴史と共にある。そこから結果として素晴らしい想像力も生まれている。だから否定することはないし、自分の今の仕事もその一端であるからなおさらのこと。

この時代に人が感動するモノを作る、送る、売るとは何なのか。

社会の間に潜むこれらを科学して形にする。それをできる限り大きくする。

これがこれからの自分のテーマになる。

Nevi Factory Visit (6)

 

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細胞が変化していきその形も変化していく。

それは去年のバークレーあたりから。

見るものも聞くものもそれに伴うアウトプットにも、動きの範囲は広がったとはいえ基本的には同じ場所にいるはずなのに変わってきているという結末。

今年のNew Year’s Resolutionは、その結末を過程の部分から自分で起こして形にして、みんなと共有しやすくすること。驚き感動すること。そうじゃないと何もおもしろくないことにやっと気づく。

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キーワードは/Keywords are…..

アイウェアー/Eyewear 来る日本初上陸のアイウェアブランドをディレクション!なんか普通のアイウェアーと思うなかれ!

ツールドフランス/TdF from Leeds 東京以外ではこの街しか住んだことがない、彼の地リーズでのまさかのTdFは前半の最大のトピックの一つ。

It seems like almost all has been changed after last Spring especially after the time in Barkeley CA from   what to see and hear to the every outputs (vocabularies, the way to talk etc)  with them.

This year’s New Resolution is to make them all visible, before just self-swallowing then leaving and forgetting at all.

Vision’s the first!!

 

1マイルのランニング中にふと思ったのは、この4ヶ月で他人のためのテキストは毎日書いてきたけど、自分のためには全くもって書いてこなかったということ。

それが必要かどうかは人それぞれ、でもいつの間にかヴェガスでのクロスヴェガスは去り、アメリカからのつまらないゲストを連れた東京ツアーは終わり、サンフランシスコでのランデヴーが消えたすぐ後に迎えた野辺山でのシクロは相変わらず不完全燃焼に終わってしまった。

長時間移動しただけで一仕事終えた気になるそのクセを止めて、あくまでもどこまでも高いパフォーマンスと結果にこだわっていくこと。

表現の仕方は人それぞれ。

Believing is seeing somehow anyhow.

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アメリカには好悪入り混じる思いがある。

それは必然なのかどうか、日本にいるということは、アメリカという国から逃れられないということなのか。

Pacific Rim /  環太平洋

グローバル展開を誇るアメリカ企業は、えてして彼らがコントロールしている世界中のエリアのうち一つをこのように指定する。

We are all in, we are a family.

pro&conかかわらず、図らずもそれに対する態度がその人を形作ったりもする。

偶然か必然かアメリカ西海岸のカルチャーの、そのほんの一部を日本に紹介する仕事に就いてさらにその影響を避けることができない。

東京という街に生まれ育った後イギリスで彼の地のカルチャーを学び、その祖先が移住しそして開拓したアメリカ・ウェストコーストを、今度はこの日本に翻訳することで生きる糧にしている。

地球一周。All Around the Rim.

どこが先を走っているとも遅れているとも言えない。

でも誰が先を走っていて遅れているのかは言えるのかもしれない。

それはシャバネルのごとく。

アタックを繰り返し、エスケープを企てる。

その姿がいつのまにか人々を勇気づけ、奮い立たせていることに気づくのに10年はかかった。

アタックを繰り返し、エスケープを企てる。

そして時に勝利する。

 

自転車/アウトドア産業という言葉があるのだとして、その全体の経済からすればニッチな、それはそもそも20世紀的な産業という概念にあまり合わないという意味でもニッチな、界隈がある。

その中で生まれたある創業者は、それをブランドだとかマーケティングだとかではなく、ソウル、魂だという。

The Italian Job

イタリアのサイクルコンポーネントメーカー、カンパニョーロの在り方は、これからのイタリアの行く末を物語る一つになるかもしれないし、またアルティザンという名の工業の行く末を見る一つの指標となるのかもしれない。

そういう意味で、まだまだ自転車産業というのは未熟で人間臭い部分で成り立っている部分が大、でもだからこそそのバランスが心地よい。そういう人もいるのだと思う。

時代は見る。

60年代のマディソン・ガーデンを闊歩するマッドメンしかり、自らを計りかねない人間達の輪には、外部から、さも分かりきったようにコミニュケーションという嚆矢を盾に、マーケティングという名のマッドな矢が突き刺さる。

MBA、コンサルティングカンパニー出身、OK、あなた達がすごいことは良く分かった。

それはパラダイム変換の残滓。でもそれでは歴史家が語り尽くせないというところに、生を生きる人達の生様はある。

カンパニョーロの愛好家をCampyという。それは去年も多分今年も自分が辟易していたこのCampyとは違う。

そしてそこにその可能性はある。そんなことヴァレンティノ始めみんな分かっている。

世代交代とか何とかいって簡単に上手くいかないのが、やっぱり今年もおもしろいところ。